日帰り女子旅 日光
海よりも山派、Tmmです。どーも。
この前、「日帰り行ってきます」と書きましたが今回の行き先は
Yes、日光!!
日光を訪れるのは12年近くぶりですかね。
一緒に行く友人は神奈川に住んでいるので、私は1人、豪勢に特急列車に乗って日光を目指しました。
栃木まで電車で行くのは初の試みだったので、内心超ワクワク。
電車が進むごとに田んぼが広がって山に囲まれていく景色が最高。
あと、絶妙なレトロ感のある車体と車内の雰囲気も最高(まわりは外国人ばかりだったけどww)
余談ですが、電車に乗ってる時にUNICORN Jr.のベストアルバム「UNIMATE」に収録されている「Lonely Silence Monster」を聴きながら黄昏ていました。
ちょっとしっとりめの楽曲が黄昏るにはちょうど良いのですよ。
友人と合流してから向かった先は、もちろん日光と言えばこれ!とも言える「日光東照宮」。
かの有名な「徳川家康公」が神格化され祀られている場所ですね。
よく間違われがちなのですが、東照宮は神社なのでお詣りする際は二拝二拍手一拝です。
そんな東照宮の境内にある建造物は、国宝・重文のオンパレード!
ゆえに、日本人外国人問わず観光客が多いこと多いこと…。多分、肌感覚としては清水寺よりも混んでるんじゃないか!?って感じ(笑)
人が多いのは正直苦手なのですが、豪華な造りの社殿は細かい装飾がされているのでずっと眺めていても全然飽きないし楽しいです。改めて「徳川家康すげー!!」ってなります。
だって1人のための、言ってしまえばお墓に近いものですよ!?笑
それだけにこの広大な土地と豪華な建物が建立されるわけですから…当時の人たちにとって家康がどんな存在だったのかが、分かる気がしました。
御朱印もいだいてきました!何も知らずに行ったのですが実は今年、家康公 御鎮座400年の年なんだそうで…。
御朱印にもその印が押されていました。
その後は、日光二荒山神社にあるお茶屋さんで縁結びにあやかってこんなものをいただいてみたり(笑)
(二荒山神社は縁結びの神社として良く知られていますが、本来は恋愛というよりも物事を成すための人と人との結びに御利益があるとされているそうです。)
こういう感じも“THE 女子旅”感あって良い!
家族と行くと「神社あるよ!(御朱印いただきに)行く?」としか聞かれないのが常なのでww
あ、お昼は「ゆばラーメン」食べました。日光と言えば湯葉!
だいぶ涼しかったので温かいもの嬉しい♪
なんと湯葉が2種類も入っているんですよ、巻き湯葉と乾燥湯葉かな?さっぱりした醤油味で美味しかったです。
そういえば友人が湯葉食べたことないと言ってたのにびっくり。
我が家では時々食卓に湯葉が出るんですけど一般的ではないのか…。
その後、「中禅寺湖まで行く時間は微妙にないね~」ということで、東照宮から比較的近くにある「霧降ノ滝」へ。栃木の景勝百選・日光三名瀑の1つとして数えられている滝です。
後から調べて分かったのですが、この滝、葛飾北斎が「諸国滝廻り」の中で「下野黒髪山きりふりの滝」として描いているそうですよ。
滝壺への道は現在なくなってしまっているようですが、遠くから見ても美しい滝でした。
今まで見たのは白糸の滝くらいでこんなに立派な滝を見たことがなかったのでときめきましたね(笑)
これは一気に滝めぐりにハマってしまいそうww(どうもハマるポイントがマニアック)
その後は1時間に1本のバスを待って日光駅まで戻り、日帰り温泉なんかに入っちゃって帰路につきました。
(40分くらいのバス待ちの時間に、一緒にいた友人のうちの1人が周辺をずっとランニングしてたのはここだけの話)
行きは東武直通の特急で来たので普通列車に興奮!押しボタン式なのが良い!(※都民)
ちなみにもう暗い時間帯だったから外の景色は見れなかったけど日光線って全線単線なんですね。
今度は明るい時間に乗って外の景色も楽しんでみたいなぁ。(※都民)
(ちなみに押しボタン式の話やら単線の話やら羨ましがると同じ都民の山側に住んでる友人が遠い目をします 笑)
実は帰り、宇都宮で途中下車して餃子食べて帰ってきました。
駅前のお店に行列が出来ていて餃子屋に行列っていう光景にびっくりしたり…。
身体も心も満たされた日帰り旅行でした。
でもね…
日光は日帰りだと時間足りないね!!次来る時は一泊したいな!
(というと「お前、よく日帰りで京都行ってるだろ」というツッコみをもらいそうですが、要所要所の距離感が違うので日光は移動に時間がかかるのですよ…笑)
ほら、その証拠にこんな記事もありますよ!
参考:地図が変わる?距離でなく時間で見たら東京・栃木間より東京・福岡間の方が近い!
現地に行くまでの交通手段と所要時間、これ大事。
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