京都放浪記(1日目)

すっかり仕事に疲れきってしまって
とりあえず東京から離れたくて
一人で気ままに過ごしてみたくて



そうだ、京都行こう。



元々この時期に母と舞鶴の方に行く予定だったのですが、紆余曲折あって行けなくなったので一人で京都市内に行って来ました♪
うちで唯一、一人旅が許されている土地です(笑)

そんな今回の旅の決め事
  • ​ルートを決めない
  • 気ままに行動する
  • 詰め込みすぎない
以上


ということで、スタートはやっぱりここから!
お馴染みの藤森神社さんですー。
ここ一年は京都来る度に寄ってると思います。

新幹線からJRに乗り換えて3駅ですしね。

「京都市内」と新幹線の切符に書いてあればこの次の桃山駅までは来れるのでちょっとお得です♪

京都が地元の同期にこの話をすると「なんでそんな地元民が行くようなとこ行くん?」と言われます(笑)


いやいや、ここ1、2年は「刀剣乱舞」の影響でここを訪れる女性が増えてるんですよ!

確かにこの神社以外観るところあまりないんだけど(笑)

1年ぶりだね、鶴さんよ(笑)

ちなみに今回の目的は、この白い御朱印帳と刀剣御朱印。
最早このためだけに京都を目指したと言っても過言でない。

その後は高台寺へ。

多分高台寺を訪れるのは7年ぶりくらいでしょうか。

※プチ情報としては、そのままJR藤森に戻ろうとすると結構な勾配の坂を上ることになるので、そのまま10分ほど歩いて京阪の藤森駅まで出るのがおすすめ!そのまま中心地の祇園四条まで出ることができます。

じゃーん!冬の京都の楽しみと言ったらやっぱり「特別公開」です。
ちなみに「臥龍廊」を通る特別コースは5年ぶりの公開だそう。
メインの庭園。春には見事な垂れ桜が咲きます。
ちなみに「臥龍(がりゅう)」とは「龍が臥せている状態」をさす言葉。
階段の上から見下ろした写真しかありませんが、この回廊を横から眺めると霊屋(たまや)に向かって長く延びていて龍っぽく見えます。
この回廊が辿り着く先である霊屋には、秀吉の奥方である北政所(ねね様)が今も土葬されています。
内部には桃山時代の美術を代表する「高台寺蒔絵」の装飾も。
この蒔絵、近くで見られるのは特別公開の時のみだそうです。



高台寺の後、八坂の五重塔の前を通ってぷらぷらして、気づいたら清水五条に。
という流れで訪れた「豊国神社」。
(無意識に豊臣繋ぎをしていた 笑)
名前からも分かるように豊臣秀吉を祀っている神社です。
拝殿から見渡す社殿の雰囲気がとても好きなのですが、実は全て明治に入ってから再建されたもの。
伏見城から移築した国宝の唐門も必見です。

1年ぶりだね、ばみくんよ(笑)
ちなみに骨喰くんは現在、豊国神社の隣にある京都国立博物館が所蔵しています。

その後はたまたま別の用事で京都に来ていた高校時代の顧問の先生と夜ご飯を一緒に食べました!
実に7年ぶりの再会。
美味しい京のおばんざいと共に演劇話に花が咲きました。

自分の大好きな土地で、大好きな演劇の話を、美味しい料理とともに出来たのは本当に最高!

少し前までは先斗町と言うと高級なお店が多い印象でしたが、最近だとカジュアルなお店も増えてきて、入りやすいお店が増えたように思います。

この「ここら屋」さんもカウンター席があったので、一人でもふらりと立ち寄れそうですね。



先生とさよならした後は少し早めですがホテルへ行くことに。

ちなみに今回は予約の時点で取れるところが二条しかなく…。

個人的には色々と便利な四条あたりに泊まりたかったのですが、すでにいっぱいになっていたので二条を選びました。

(「朝食が好評」という言葉に釣られてしまった…笑)





結果的に二条に泊まって大正解でした。(その理由は後程)


ということで2日目に続く

ひといろ

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